特定非営利活動法人ネージュスポーツクラブ
多種目・多世代・多志向という3つの多様性を持つ総合型地域スポーツクラブとして、こどもから高齢者まで、地域のあらゆる人々の心身の健康づくりをお手伝いしているNPO法人です。スポーツを通して元気な人や仲間が増えることが豊かな暮らしの実現や地域の元気につながるとして活動を続けています。




A．子どもから成人、高齢者あるいは障がいのある一般市民や競技者に対して健康な身体の確立と維持、さらには楽しむスポーツのための環境や情報・技術などを提供しています。
定期運動・スポーツ教室の運営、スポーツサークルの支援、運動・スポーツイベントの企画運営、各種受託事業、各種出前教室等で市民の皆様の健康づくりやコミュニティづくりのお手伝いをしています。


A．国の「総合型地域スポーツクラブ」設立事業を受け、平成17年に第１回設立検討委員会を開催し3年間の準備を経て平成20年に「総合型地域スポーツクラブネージュスポーツクラブ」を設立しました。子どもたちや大人に関する地域課題を運動やスポーツで解決すること、笑顔あふれる新しいコミュニティをつくることを目標に活動をスタートしました。

Q．どのようなメンバーで活動していますか？
A．正会員52名、賛助会員41名、クラブ会員240名で活動しています。


A．定期運動・スポーツ教室とサークル活動は十日町市総合体育館や中里体育館等で活動しています。
開催日は教室によって決まっています。受託事業や出前教室は市内各所で行っています。また、市内のスポーツ施設9ヶ所の指定管理業務も行っています。

Q．最近の団体の様子を教えてください。
A．新型コロナウイルス感染症の拡大によりスポーツ施設が閉鎖になり、そこで行われる諸活動も全て中止になった時期がありました。現在は、会員の皆様や利用者様に「新しい様式」をご協力いただきながら徐々に活動を再開しています。9月19日（土）に予定している「十日町 CUP 2020」ユニバーサルボッチャ大会も感染防止対策をしっかりとりながら開催する予定です。


A．これまで実に多くの市民の皆様と一緒に活動をしてきました。令和元年度は各種運動・スポーツ活動で関わった方とスポーツ施設利用で関わった方の延べ人数は265,804人となります。このことは多くの市民の皆様に多様なお手伝いができたことの証だと思っています。これから総合型地域スポーツクラブに対する要望や担わなければならない業務が増えてくることが予想されます。これまで以上に市民の皆様と一緒に活動する機会を大切にしていきたいと思います。


A．当クラブは「2020東京オリンピック・パラリンピック」の開催を契機に、「スポーツによる共生社会づくり」を推進しています。「共生社会」とは、年齢や性別、障がいの有無、国籍等に関係なく、「健康で、互いを認め、共に支えあい、それぞれの力が発揮できる活力ある社会」のことです。スポーツには「社会をつくる力」があります。より多くの皆様とユニバーサルスポーツを中心としたスポーツを楽しむ事でその実現に1歩ずつ迫りたいと思います。

Q．その他伝えたいことがあればご自由にメッセージをお願いします。
A．ネージュスポーツクラブの活動に参加して「健康づくり」・「運動能力向上」・「仲間づくり」・「共生社会づくり」を楽しみましょう。

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