団体紹介202206｜NPO法人　市民活動ネットワークひとサポ

若葉絵（わかばかい）
若葉絵は、平成３１年に結成された絵画教室の団体です。
共通していることは「絵を描くこと」。あとは年齢も職業も様々な皆さんが、それぞれのペースで、好きなテーマを好きな画材を使って自由に絵を描きながら交流を深めています。

Q．何をしている団体ですか？
A．絵画の制作活動をしています。講師の佐藤実千代先生にご指導いただきながら、それぞれが好きなものを描いています。
例えば、油絵・水彩画・デッサン・イラスト・鉛筆画・デザイン他、なんでもありです。
また、作品の展示会も行っています。

Q．なぜこの活動をしようと思ったのですか？
A．はじまりは、十日町市の成人講座「洋画コース」でした。数年前に洋画コースが終了となってしまった時に、一緒に学んでいたメンバーで「活動を続けよう」と、団体を立ち上げたのが設立のきっかけです。

Q．どのようなメンバーで活動していますか？
A．年齢も職業もいろいろな、老若男女のメンバー１０人で活動しています。
佐藤先生には、成人講座から引き続き講師をお願いしています。

Q．いつ、どこで活動をしていますか？

A．基本的には毎月第１・第３木曜日の18:30～20:30に、本町３丁目の「市民活動センター十じろう」にて活動しています。
年間では20回行います。また、冬季の間はお休みです。

Q．団体の最近の様子について教えてください。

A．６月３日～５日まで、若葉絵会員の作品展示会を行いました。久しぶりの作品展でしたので、展示の準備などはやはり楽しかったです。会員同士の作品もゆっくり鑑賞できました。開催中も、来て下さった方とお話できたり、小規模ながらも良い展示会になったと思いました。一息ついたところですが、秋には公民館まつりや他のイベントへの出展もありますので、それぞれのペースで頑張っていきます。

Q．活動して感じたこと、思いをお聞かせください。

A．普段から思っているのは、同じことが好きな人たちで集まるのはとても楽しいということです。
「絵を描く」ことは家で一人でできてしまいます。
なのでこうして集まって、お互いの作品を見たり意見を出したり、切磋琢磨しながら好きなことをするのは、なかなかに素晴らしい体験です。

Q．今後の展望を聞かせてください。
A．近い将来の話では、制作活動の一環として、美術館めぐりや写生会などのお楽しみもできたらいいなと思います。
また、活動が長い間続き、メンバーや開催場所が変わっても、「絵が好きな人たちで集まり、指導を受けながら制作をする」、そういう場として存在し続けてほしいと思います。

Q．その他伝えたいことがあればご自由にメッセージをお願いします。

A．若葉絵では、いつでも会員を募集しています。初心者の方でも、先生がわかりやすく指導して下さるので大丈夫です。
絵は一生涯楽しめるものですので、興味のある方はぜひ一度見学にいらして下さい。