団体紹介202303｜NPO法人　市民活動ネットワークひとサポ

十日町ワクワク食堂
十日町の未来を担う子供たちのために、子供たちの笑顔、喜び、楽しみ、希望、ワクワク感を与えられるよう、美味しい暖かい食事を提供することを通して、地域貢献はもとより十日町の発展、よりよい街づくりに寄与することを目的に設立したボランティア団体です。

Q．何をしている団体ですか？
A．中学生以下のこどもを対象に、毎月１回、お弁当を配布しています。

Q．なぜこの活動をしようと思ったのですか？

A．コロナという大変な時期に、お店も休業が続く中、せっかくだからこのスペースを使って「十日町の将来を担う子供たちのために何かできないか？」という想いから「お弁当」を作って配布することを決めました。本来ならここで食べてもらいたいのですが、今はテイクアウトの形をとっています。令和４年３月より活動を開始しました。

Q．どのようなメンバーで活動していますか？
A．当初は、地元の仲間達６名でスタートしたのですが、現在は約３０名以上の人たちから寄付をいただきながら活動しています

Q．いつ、どこで活動をしていますか？

A．十日町市高田町・コモ通りの「ダイニング成ル」にて毎月１回開催しています。
その月のメニューは、SNSや店頭ポスターにてお知らせしています。
＊お弁当は、中学生以下のこどもを対象に、事前予約制です。（５０食限定）当日は、必ずお子さんと同伴もしくはお子さんだけでの来店をお願いします（特段の事情を除き、大人だけの来店では受付できません。）

Q．団体の最近の様子について教えてください。

A．ありがたいことに、回を重ねる毎にこの活動に賛同してくれる企業・団体・個人が増えています。
１月には十日町小学校５年生が自分たちで栽培・収穫した「キラスマ米」を寄付してくれました。大人だけでなく、こどもたちからも応援してもらい、こちらが逆に元気をもらっています。次回3月26日（日）は、そのお米を使用した「カレーライス弁当」を配布予定です。

Q．活動して感じたこと、思いをお聞かせください。

A．活動開始から約１年を迎え、いろいろな方面からの反響もあり、賛同者の寄付のみならず、多くの方々から食材面や活動・運営についてサポートをしていただいていることに感謝しています。
これまでの活動を通して、なによりも多くの子供たちの笑顔に出会えたことが一番です。子供たちからの感謝状やメールでのお礼の言葉に励まされた一年でした。